テオ(THEO)とウェルスナビ、楽ラップを比較してみました。

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THEO(テオ)

投資一任型のロボアドバイザーで最大の3社(テオ、ウェルスナビ、楽ラップ)を比較した結果が下記になります。

特徴 ウェルスナビ(Wealth Navi) テオ(THEO) 楽ラップ
預り資産額 1400億円 362億円 337億円
投資対象 米国上場ETF 米国上場ETF 国内投資信託
手数料 1%(税抜) 1%(税抜) 0.715%(税込)
運用商品のコスト 0.1~0.14%(税込) 非公開 0.248%以下(税込)
合計コスト 1.22%未満(税込) 1%以上(税込) 0.963%未満(税込)
手数料の割引制度 長期割 THEO Color Palette(積立状況による割引) ×
最低投資金額 10万円 1万円 10万円
積立最小金額 1万円 1万円 1万円
自動リバランス機能
税最適化機能(DeTAX) ×

「楽ラップ」の純資産額は、楽ラップ以外の投資一任サービス(IFA向けラップサービス)の残高を含みます。

預り資産額で比較

預り資産額で3社を比べた場合、ウェルスナビが格段に多いです。TVCMなどで知名度をアップさせいますし、大手企業という安心感で以前にも増して人が集まりやすくなっているように感じています。

会社の手数料収入はシンプルに言うと、預り資産額 × 手数料率で決定されます。預り資産額が大きい会社ほど経営が安定しますし、手数料を引き下げることもしやすくなるというメリットがあります。

預り資産額で選ぶならウェルスナビがお勧めできます。

手数料で比較

通常の手数料で比較すると、楽天証券の楽ラップがわりと安いです。ウェルスナビとテオは米国上場ETFで運用しているので経費がかかりやすいだけでなく、楽天証券はロボアドバイザー以外の収入もあるので手数料を安くしやすいだろうとイメージできます。

一方で、テオには手数料割引制度(THEO COLOR PALETTE)があります。投資金額が50万円以上であれば手数料が0.8%、100万円以上なら0.7%になります。ある程度まとまった金額を投資できるなら、THEO(テオ)がお勧めできます。

運用対象の比較

ウェルスナビとテオは米国上場ETFで投資するというのに対して、楽ラップは国内投資信託で投資します。いずれの方がいいかは場合によりますが、楽ラップは日本株式の割合が比較的高いのに対して、ウェルスナビとテオは米国などの外国株式の比率が高めです。

日本経済の将来に期待をしている方は楽ラップが良いと思います。一方、日本よりも米国などの世界経済に分散投資したいという方はウェルスナビやテオのほうがおすすめです。

その他機能の比較

それ以外の機能をみると、税最適化機能(DeTAX)は元来ウェルスナビの独自機能でしたが、テオも対応するようになりました。税金も含めたコストを最小化するのは長期投資で大切なポイントになりますのでおすすめです。

一方、楽ラップには下落ショック軽減機能(株価が下落して、その傾向が続くと予想されるときに自動的に株式を売って、その割合を減らす機能)がありますが、それほどおすすめしません。なぜなら、株価が下落したときに株を売ると、その後の反発局面で回復できずに失敗することが多いからです。

下落ショック軽減機能を使わないことを基準とすると、ウェルスナビ、またはTHEO(テオ)がおすすめです。

手数料がリーズナブルなロボアドバイザーを選択するなら、テオ(THEO)がイチオシ

これらの比較から考えて、各社の特徴をまとめると、下にあるようになります。

名称 特徴
ウェルスナビ 業界最大手で預り資産額が最大。米国などの海外資産が多め。
THEO(テオ) 預り資産額2位。米国などの海外資産が多め。ある程度まとまった資金を投資するなら手数料が比較的安い
楽ラップ
(楽天証券)
預り資産額3位。国内資産が比較的多い。楽天証券が運営するという安心感がある

いづれも、メリット・デメリットがありますので、自分の好みで選ぶとよいです。手数料が比較的安いロボアドバイザーで世界経済に分散投資したいという方にはTHEO(テオ)がおすすめです。